ラーゼフォン多元変奏曲

とも蔵の日記にあったので録画した。

ようやっと今日見た。

ラーゼフォン多元変奏曲はテレビシリーズの劇場版である。

テレビシリーズでは坂本真綾の「ラー」の声が好きで見ていた。

劇場版は舞台挨拶を見に行ったときに見たきりであった。

劇場版を見たのは 2 度目なのだけど、やはり意味が分からない笑

そんなわけで坂本真綾「 tune the rainbow 」を聞きながら。

劇場版はテレビシリーズのまとめみたいなもの
要所だけをまとめてるのでテレビシリーズを見たひとじゃないと分からない
- e.g. 劇場版のガンダムやハガレンはテレビシリーズを見てなくてもそれなりに楽しめるが、ラーゼフォンはまず無理。
テレビシリーズでは美嶋玲香と紫東遙の関係は最後まで不明だった。最終話で美嶋玲香の声を久川綾があてていて「おや？」と思ったくらい
劇場版では美嶋玲香と紫東遙との関係、さらに美嶋玲香と神名綾人の関係があらかじめ明かされている、それを前提にして物語を構成している
話の素はテレビシリーズを使っているけど、要所のセリフを変えることによりテレビシリーズとは別の物語を作っている。これはすごい
テレビシリーズでは紫東遙は神名綾人のことを終始「神名くん！」と呼んでいた( はず )
劇場版では「綾人くん！」が混ざっている
紫東恵＠川澄綾子がイイ。
六道翔吾が紫東恵に「いつも言っていること」はテレビシリーズでは「自分がやられてイヤなことはひとにやるな」だった( はず )
神名麻弥の CV 橋本一子はラーゼフォン作曲担当のひと